平成30年も12月を残すのみとなりましたが、相変わらず再就職できていないニャン介です。
昨年の9月に採用されたコンビニは経営難を理由に1月半ばで雇い止め。
3月に採用された製造工場ではヘルニア&すべり症が起因の腰痛と喘息発作多発で退職勧奨を受け、6月上旬に退職。
それ以後ずっと失業中。
1年は12ヶ月あるのに、まさか2年連続で半年弱しか働けないとは思いませんでした。
先々週は通りすがりに【従業員募集中】という貼り紙を見て、某農機具メーカーの店舗に吸い込まれたのですが、事務兼受付のお姉さんに「ガラス戸に貼ってある従業員募集中というのを見て詳細をお聞きしたいと思ったのですが・・・」と言ったところ、店長さんらしき人を連れてきてくれて、「申しわけありません。募集してるのは農機具のメンテナンスをするような技術者なんですよ・・・」と告げられThe end(T_T)
ハローワークで求人検索すると地元の工業団地にある会社も出てきますが、学歴学科指定&実務経験者限定では応募なんてできません。
シフト減から雇い止めという痛い目に合ったことで、ずっと職探しの対象から外していたコンビニも数ヶ所声をかけたのですが、コンビニってスタッフのいない時間帯に補充するというカタチの採用になるので、1つの店舗で週40時間勤務が確保できるとは限らないんですよね。
しかも田舎のコンビニだと時給が最低賃金(福島は772円)と同額レベルなので、日勤だと週何十時間働けば生計費を得られるんですか?ってことになってしまいます。
だから深夜手当が加算される時間帯を狙うのですが、その時間帯はスタッフが足りていたり、オーナーがワンオペで対応してたりでほとんど選択できません。
自宅から一番近いコンビニでも求人していて、顔なじみのスタッフさんからは「ウチも求人してるよ」と何度となく声を掛けられていたのですが、いざ履歴書を持参して応募の意思を伝えてみると、
『ウチの時給800円以下だけど大丈夫?でひとり暮らしの維持できる?「条件のいいところが見つかるまで」みたいな感じだと、「すぐに辞めるとわかっているような人をなぜ雇ったんだ!」って怒られちゃうから、長期間働いてもらわないと困るんだけど・・・もっとよく考えてみたら?」
と言われてしまいしまいました。
正式に応募する前に言ってもらえたことはありがたいですが、それなら今までの「求人してるよ」アピールはなんだったんだか・・・
経済的にひっ迫してくると生活保護の申請も頭に浮かびますが、申請するつもりはありません。
保護を受けることが恥ずかしいわけではなく、申請するための条件に抵抗があるからです。
生活保護というとそれだけでバッシングの対象になったりしますが、申請のための条件知ってますか?
- 生命保険加入者は解約して、払い戻し金があった場合はそれを使いきること
- 自家用車は原則保有禁止
たしか一定額以上の預貯金がある場合も申請できません。
保護費受給中は定期的に生活状況を報告することとか、仕事をしてる場合は毎月の収入申告も義務付けられますね。
収入の金額によっては保護費減額、場合によっては「支給し過ぎたので返してください」というのもアリ。
自家用車については、申請する時点で仕事をしていて、車がないと通勤できなくなる場合は保有が認められる、という情報をネットで見たことがあります。
あくまでも通勤・退勤の利用に対する許可なので、買い物に行くとか通院するときに使うのはNG。
通院のために自家用車を利用できるのは、生活保護を申請する本人or同乗者が障がい者手帳を保有している場合のみ、だった気がします。
ただ、こういうことを市役所職員が認識してるかどうかはわかりません。
職探しって徒歩圏内に生計費を稼げるような仕事がなければ徒歩圏外を探しますよね?
田舎では公共交通機関を利用して通勤できる職場は少なく、マイカー通勤前提の求人のほうが多いので、そういう環境で自家用車を手放したらどうなるかは想像できると思います。
しかし市役所福祉課の職員さん曰く、
『生活保護を受ければ国が生活の面倒を見てくれるんだし、仕事は生活費を稼ぐことにこだわる必要ないんだから車は手放しても大丈夫でしょ』
とのこと。
この言い方って自立支援を放棄してるのと同じだと思いませんか?
この発言を聞いて以来、福祉課には嫌悪感しかなく、相談する気も失せました。
『申請の受理を拒まれるよりマシ』という見方もありますが、『低賃金の仕事をしながら国に生活の面倒見てもらえばいいじゃん』っていうのも違うと思うんですよね・・・
ここまで読んでくださった方、盛大な愚痴ブログになってしまってすいませんm(__)m
気持ち切り替えますっ!
「早くこの状況から抜け出せますように・・・」って八幡神社に参拝してこようかな・・・