平成最後の年

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ご無沙汰しております。
当ブログ、昨年11月末以来の更新でございます。
不採用通知にメンタルやられながらもなんとか生きてました。
でもその間に年末年始が通り過ぎてしまいましたね・・・
まぁ失業したまま越年という状況にいながら、【新年おめでとうございます】とか、【明けましておめでとうございます】なんて書きたくもなかったので、『お正月のおめでたい雰囲気が通り過ぎるのを待っていた』と言い訳しておきます。

 

昨年末はクリスマス頃が最後の応募でした。
応募先は公的機関が運営する飲食店。
ハローワーク経由の応募ではなかったので、電話で応募の意思を伝え、指定された日時に履歴書を持参するというカタチ。
電話でも面接でも『年明け早々から仕事になっても大丈夫ですか?』と聞かれたので、もちろん快諾していたのですが、運営組織が仕事納めを迎えるまでに連絡がなく・・・
これはもう不採用を告げられているのと同然なので、正式に不採用通知を受け取ったところでメンタルがやられることはないだろうと思っていたのですが、実際に不採用通知を目にすると改めてショックを受けるような感じになりまして、想像以上に辛かったです。
現在は某企業に郵送した書類選考の結果待ちで、今週中にはわかるだろうという状態。

 

そういえば年末年始は求職に関する文書作成とは無関係なことでワードを使う機会がありました。
使用目的が文書作成であることに変わりはないのですが、PCを使うようになってから初めての縦書き文書だったのです。
気が付けば日常的に目にする文章はほとんど横書き、意識して縦書きの文章を読むということもしていなかったので、作成した文を読み返すときに目を上下に動かすチカラの衰えを痛感しました。
20代の頃は内田康夫さんの浅見光彦シリーズとか、アニメ化されたライトノベルにハマって読みまくっていたんですけど、ほかの分野に興味が移ってからは全く読まなくなりましたからね。
継続していろんな本を読んでいたら語彙の乏しさも多少は改善されていただろうに(^_^;)

 

こういうことを経験すると「意識して縦書きの文章を読まなきゃ!」と思うのですが、手持ちの小説を開くだけでため息が出るというか・・・過去に読破したことが信じられません(-_-;)
老眼でピントが合わないというより、活字アレルギーに近いかも。
ちなみになんとなく手にした小説は【X-ファイル】です。

 

X‐ファイルの小説

X‐ファイルの小説

 

左にあるのがソニー・マガジンズの小説(新書判)、右は角川文庫の小説(A6判)。
本のサイズが違うのでフォントのサイズもソニー・マガジンズのほうが若干大きいので、これから読むとしたら字の大きいほうですかね・・・

 

今年は1日5分程度でも縦書きの本を読むように努力したいと思います。

 

楽天ブックス X-ファイル2016

 

 

セブンネット 芥川賞・直木賞受賞作

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