2週間前に失業したニャン介です。
雇用保険の加入期間が半年以上1年未満なので、失業手当の申請ができるかできないかは離職理由次第。
まだ離職票を受け取っていないので申請の手続きはしてませんが、先週の火曜日に求職の申し込みだけは済ませて、ハローワークカードを発行してもらいました。
世の中人手不足とは言うけれど、必要とされているのは基本的に若い人。
もちろん「中高年だと相手にされない」というわけではないですが、求人票を見ると遠まわしに『老眼世代はお断り』とか、『中高年の方はご遠慮ください』と言ってるような記載があったりしますから。
ちなみにニャン介は田舎住みのアラフィフで単身の世帯主。
生計費を得ること前提の再就職は相当キビシイです。
親はすでに他界しているので介護離職とは無縁でいられますが、長期間働ける仕事と縁がないというか、仕事のほうが私を嫌うんですよね・・・
去年は【雇用期間1ヶ月・契約更新の可能性あり】と記載されていた行政機関の事務補助員に採用されたものの、契約更新はなく期間満了で失業。
その後、半年かけてようやく見つけたコンビニスタッフの仕事(実働7時間の夜勤専属)は経営難を理由に4ヶ月でリストラ。
そして今年3月から勤めていた会社は持病のヘルニアと喘息が原因で事実上の退職勧奨。
アフィリエイトに頼りたくもなりますよね・・・
ハローワークで求職活動してると、労働条件に妥協して応募を決意しても問い合わせの段階で門前払いってことも多々あるし、そもそも通勤可能エリアの求人が少なくて応募先を見つけるだけでも至難の業です。
応募しても受け取るのは不採用通知だから、学歴、職歴を全否定されたような気がして当然ダメージを受けます。
そのダメージを抱えたまま2回、3回、4回と不採用通知を受け取ったら、世の中に必要とされてないという現実を思い知ってホント心が折れますよ。
ようやく再就職できても不必要人材の烙印を押されてあっけなく失業するわけで、こんなことが続いたら人手不足なんて異世界のことのように感じます。
持病の問題だったり加齢の問題だったり、雇われて働くのが困難になってるのに、
求職者向けの職業訓練には在宅ワークに結びつくようなプログラムはないし、
そういうスキルを得たいと思ったら自力で身につけるしかないんですよね。
個人的にはプログラミングに興味があって、無料の学習サイトを利用してたりはしますが、無料の域を出られないのが悔しいところです。
離職票、いつ頃受け取れるかな・・・